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クルーズ船「コスタ・コンコルディア号」が座礁原因はなんだったんでしょうか?

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(以下引用)

◆事故原因
地元検察当局は14日、船長を過失致死や、救助作業の途中に船を離れた疑いで拘束し、取り調べを始めた。船長が海外逃亡を考えていた疑いもあるという。

島に異常接近した理由について伊メディアは、船長が乗員に郷里の島を見せるためだったと伝えている。事故直前、船長室に呼び出された同島出身のウエーター長は「もうすぐ島ですね」と船長らと話したという。

船長は事故後、「海図にない暗礁があった」と主張したが、この暗礁が海図に記載されていたことも後に確認された。コスタ・クロチエレ社は、船長の「人為的なミス」だと認めている。

◆捜索作業
現在、船内では客室の家具などが通路に散乱し、ダイバーによる捜索を阻んでいる。ただ、船体構造が複雑な分、空気が残る空間に生存者が取り残されている可能性もあるため、懸命の捜索が続けられている。

船体は現在、約半分が海面下に沈み、水深約35メートルの海底に横たわった形で安定しているようにみえるが、波が荒れるたびに大きく揺れる。すぐ近くには、一気に深くなる場所もあり、天候次第で船が沈む恐れも指摘される。

船は地中海周遊に出発した直後だったため、燃料約2300トンを積んだままだ。今後、流出すれば、リゾート地として知られる同島一帯が汚染される。

船の建造には4億5000万ユーロ(約440億円)かかっている。ロイター通信は、損失額が10億ドル(約770億円)に達し、保険会社の負担も海難事故史上最高額となる可能性を伝えた。

◆コスタ・コンコルディア号=イタリア北部ジェノバに本社があるコスタ・クロチエレ社が運航する豪華客船(11万4500トン、全長約290メートル)。約1500の船室、五つのレストラン、四つのプール、13のバーなどを備える。

13日午後7時頃、乗客約3200人、乗員約1000人を乗せ、地中海周遊のため、伊中部チビタベッキアを出港し、北部サボナに向かった。同9時半頃、 中部ジリオ島の約150メートル沖で暗礁に衝突。船体は徐々に傾き始めた。脱出命令が出たのは同10時半頃とされる。船体は14日未明には横倒しになっ た。

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